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「オルフェウスの窓」(集英社文庫版)2巻感想~陰謀と絡み合う恋心

朝から漫画を読みふけってしまったるっちきです(`・ω・´)


土日はなかなか読む暇がなくて。
今朝はるち太を学校に送りだしてから、すぐに「オルフェウスの窓」の2巻を読みふけってしまいました。



今私が読んでいるのはこちらの集英社文庫版。


雑誌に連載されていたのが1975年(私だってまだよちよちくらいだよ…)とかなり昔の漫画なので、愛蔵版やらいろいろありますが、今本屋さんに並んでいるのはこちらの集英社文庫版なのかな。

というわけで、「オルフェウスの窓」2巻の感想です。


以下、ネタバレありですのでご注意ください。


2巻ではとうとう日露戦争が勃発。ヨーロッパが不穏な空気に包まれていく中で、ユリウスたちの音楽学院はまだまだのんびり。
恒例行事のカーニバルで盛り上がってます。


カーニバルってあたりが外国だな~~~


音楽学院では伝統的に「ニーベルンゲンの歌」の劇を出し物としてやるのだけど、予想通り王妃役に選ばれるユリウス。


まあ、女の子ですからね。女装が似あうのも当たり前というものです。


生徒たちも町の人たちも浮かれているカーニバルの途中でユリウスは何者かに命を狙われ、それがきっかけでクラウスに女であることがばれてしまいます。


でもって、クラウスはイザークにもあっさりとユリウスが女であることをばらしてしまうのにちょっとびっくり。


自分がずっとそばにいられないのはわかっているから、ユリウスのことをイザークに頼みたかったのかな~


ユリウスが女だとわかった途端にイザークもユリウスへの気持ちを自覚して、登場人物たちの恋模様も益々複雑に。


主な登場人物たちの恋愛模様をかき出してみると、

・クラウス⇔ユリウス←イザーク
・ユリウス←ゲルトルート(小間使いの娘)
・ユリウスの母⇔ヴィルクリヒ先生←マリア・バルバラ(ユリウスの腹違いの姉)
・イザーク←フリデリーケ(イザークの血のつながらない妹)←モーリッツ(イザークをライバル視する金持ちのおぼっちゃん)
・イザーク←カタリーナ(貴族のお嬢さん)


などなど。


なんだろう、


この時代ってこんなにみんな恋愛に人生をささげているものなの?


と首をかしげるくらい、皆さんすんごい大げさに愛を語ります。読んでいて恥ずかしくなるくらい。


「愛」がこの漫画のテーマの一つでもあるのかな。


愛の表現も様々で、相手を思って秘めた愛もあれば、ねじまがって相手を追い詰めてしまう愛もあり。


個人的にイザークの妹のフリデリーケが健気で可愛くて好きなのですが、咳こんでいて血まで吐いているから、あまり先が長くなさそう(T△T)


ユリウスの家の財産をめぐる争いや、ユリウスの命を狙う陰謀、さらにはイザークの成功を邪魔するモーリッツ親子の嫌がらせなど、目まぐるしく話が展開していき、今回も読みごたえがありました。


1巻では意地悪なお姉さんだった腹違いの上のお姉さん(マリア・バルバラ)が段々良い人になってきて、ユリウスに味方が増えそうな感じがします。


マリア・バルバラもなんだか報われない人なんだよね。
ピアノの先生だったヴィルクリヒ先生を一途に思って独身を貫いていて。


この時代の貴族の女性が独身を貫くのって結構大変なんじゃないかと思うのだけど。
報われない恋に苦しみながら、倒れたお父さんの代わりに家を守っていて、この人も苦労人です。


この中で何人が幸せになれるんだろう。


そんな不安な気持ちを抱えたまま、3巻を読みにいってきま~す♪



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